必要になった時便利なカードローンの危険性とは?

カードローンは、キャッシングとは異なり利用限度額の範囲内であれば何度でも繰り返しお金を借りることができる、このようなメリットを持つローン商品です。消費者金融はもちろん銀行や信用金庫などがサービスを提供していて、多くの人々が利用しているといわれています。カードローンは、契約で利用限度が設定されその範囲内で必要になったとき身近にあるATMから現金を引き出して利用できます。返済は、限度額に応じて金額が変わりますが契約だけしてATMで現金を引き出さない限り返済の必要はありません。

最近は、多くのお客さんを獲得する目的で30日間の無利息キャンペーンを開催している消費者金融も多くなっていますが、これには一つの危険性があることを理解しておかなければなりません。その危険性は、30日間というのはお金を借りた日からカウントされるのではなく、契約した当日もしくは翌日から起算されるといった点です。10月1日に契約を交わして翌日からカウントが始まる場合は11月1日までに返済すれば利息はゼロですが、それ以降になると通常の金利が適用されます。これを理解せずに30日間なので10月20日にお金を借りても11月20日までに返せば元金だけで良い、ということにならないなど認識においての危険性があることを理解しておきましょう。

また、カードローンは利用限度額内での借入になりますが限度額を全部使うと借りることができる金額もゼロになる、返済しなければ利用することができないなどの特徴もあります。

Filed under: カードローン, 危険性, 士業Tagged with:

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Comment *
Name *
Email *
Website